〒068-0024
北海道岩見沢市4条西3丁目
1番地1
であえーる岩見沢4階
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消費者協会とは？
現代の私たちの暮らしは豊かになり、身の回りには次から次へと多くの商品が並べられ、そして「魅力的」な広告や宣伝によって、購買意欲をかき立てられ、ついつい財布のひもを緩めがちになってしまうことがありませんか。でも、ちょっと待ってください。
この様な、消費生活に不安はないでしょうか？
例えば・・・
- 安全であるべき商品に健康や生命を脅かされてはいないでしょうか。
- 正しく知らされるはずなのに、ウソや大げさな広告・宣伝がなされてないでしょうか。
- 商品を自由に選んで買うことができるでしょうか。
- こうあってほしい、こんな商品がほしいという意見や苦情を聞いてもらえないでしょうか。
こんな不安をなくし、本当に豊かで楽しい暮らしのため、私たち消費者が賢くなる勉強の場の提供と消費生活を守るための組織として、岩見沢消費者協会が活動しているのです。
「あなたの力」を必要としています。一緒に活動しませんか。
会長からのご挨拶
現在、消費者がおかれている環境は非常に厳しいものがあります。まず、物価・公共料金の値上げが相次いで押し寄せております。その一方で、給与や年金などの収入は伸び悩んでおり、消費者の家計は火の車状態におかれていると言っても過言ではありません。
また、高齢消費者などを狙った悪質商法は、年々巧妙化しており被害金額も急増しております。さらに、通信販売を中心とした誇大広告とも思える内容の宣伝が氾濫。特に機能性表示食品などの健康食品の広告がテレビ・ラジオ・チラシなどで購買意欲を誘っており、慎重な対応が求められております。
消費者は、事業者に比べ、「情報格差」など弱い立場に置かれております。これを克服するには、消費者教育の推進による「消費者力」の向上と、消費者団体による事業者などへの改善要請などの取り組みが不可欠と考えております。
今後、消費者利益の擁護を確立するため、岩見沢消費者協会が中心となり、市と連携しながら、目的に向かって進みたいと思っております。
現在、岩見沢消費者協会では市民・会員を対象とした消費者講座や消費生活展、生活に役立つ情報として広報誌の発行、灯油・ＬＰガス価格の燃料調査など取り組んでおります。また、市内から悪質商法を根絶するため関係団体と「岩見沢市消費者被害防止ネットワーク」を設立しており、被害情報の共有化や未然防止に努めております。
引き続きこれらの取り組みを推進すると共に、国・道・事業者などへの改善申し入れについては、北海道消費者協会や空知管内消費者協会連絡協議会などと連携を深めて取り組んでいきたいと考えております。
引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
岩見沢消費者協会会長 星野 武治
消費者協会へのご入会について
会員になると・・・
・広報誌「岩見沢消費者だより」をお届けします
・協会の行事（料理教室、施設見学等）に参加できます